とらふぐは食用として取引されるふぐの中ではもっとも高級な冬の味覚王です。
とらふぐは、胸びれのそばに大きな円に近い斑紋があり、しりびれが白いのが特徴です。
日本では縄文時代から食べられているってホントと疑いたくなりますが、貝塚からふぐの骨や歯が出土しているからすごい前から食べられていたのですね。
そう考えると、この国には大事な食料でもあったんだと感慨深い思いとなります。
とらふぐの卵巣、肝臓などは猛毒部分。
怖い怖いと言っているのももったいないほど美味しいので、これば調理のベテランに任せましょう。
ふぐ調理師は書く都道府県に届出の規制があります。
全国でもっともふぐの調理資格が難しいといわれるのは東京都。
その分安心ということなのでしょうか。
高級店の並ぶ東京の某所では、やはりおいしいとらふぐがいただけます。
おいしいと思えるのは、安全だということで安心して食べられるからですね。
そのとらふぐが最近小学校の給食に出たようなのです。
学校の給食にと驚くことなかれ、調理師の方にふぐ調理師免許を持った方がいらした。
ちゃんとその証明書を子どもたちに見せてから、給食を配ったようです。
それでもお刺身というわけには行かず、天ぷらで出てきたとらふぐは、大人でさえ食べたことがない人も多いのに、この学校の子どもたちは小学生でみな経験済みということになります。
魚嫌いの子どもは、とらふぐだろうが魚は嫌なので良い機会を失ってしまったようです。
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